映画「恋空」 [映画・ドラマ]
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映画「恋空」
帰郷→出会い→レイプ→愛再び→妊娠→流産→別れ→新しい出会い→真実→再開→青空→最後の別れ→帰郷
この映画のシナリオの間違いは最初にラストシーンの帰郷シーンを持ってきてしまったこと。
その後、学校の黒板に中傷を書かれるシーンの「愛再び」までは、主人公新垣結衣ミカの演出が浅すぎて感情移入できないのがもったいない。
また、次の別れのシーンまでは複線を後ろに持ってきたため唐突なシーンの連続で違和感がかなりあった。そして、再開まではいいシーン建てであったが、前のシーンである三浦春馬のヒロの病気の複線が入ってきたため説明的になってしまった。
最後に再び帰郷シーンが出てきてファーストシーンと繋がるが、通常ラスト１５分前のシーンにファーストシーンを繋げるのが観客の感情移入を高めることからもったいない作りとなった。
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2008-12-29 23:07
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